第一種衛生管理者にゼロから勉強時間35時間で合格した勉強法を解説
勉強時間35時間と短時間でゼロから第1種衛生管理者に無事合格できたのでそのノウハウを解説する
第1種衛生管理者の試験とは
科目区分と配点は表のとおりだ。試験時間は3時間だが、どうせ時間が余るのでゆっくり解けばOK
| 科目区分 | 主な試験範囲(内容) | 問題数 | 配点 |
| ① 関係法令(有害業務) | 労働基準法、労働安全衛生法 | 10問 | 80点 |
| ② 労働衛生(有害業務) | 作業環境管理、作業管理、有害物質、保護具など | 10問 | 80点 |
| ③ 関係法令(一般) | 労働基準法、労働安全衛生法 | 7問 | 70点 |
| ④ 労働衛生(一般) | 温熱・視覚等の環境、健康管理、救急処置など | 7問 | 70点 |
| ⑤ 労働生理 | 循環器、呼吸器、消化器、神経、感覚器、代謝など | 10問 | 100点 |
| 合計 | 44問 | 400点 |
最も注意すべきは、単に「合計点」を稼ぐだけでは不合格になるという点なんだ。
- 科目ごとの基準: 各科目で40%以上の正解が必要
- 全体の基準: 合計で60%以上の正解が必要
※関係法令は暗記量が多いので、特に注意が必要だ。 逆に、「⑤労働生理」は一度理解すると得点が安定しやすいため、ここを「稼ぎ場」にする。
使った参考書とWEBページ
第1種 衛生管理者 合格のために使った参考書とWEBページは以下の3点だ。
【テキスト】
スッキリわかる 第1種衛生管理者 テキスト&問題集 (TAC出版)
▼Amazonリンク
【過去問題集】
第1種衛生管理者試験問題集: 解答&解説(中央労働災害防止協会)
【WEBページ】
衛生管理者試験 受験支援と過去問解説
https://osh-management.com/examination/Health-Officer/#gsc.tab=0
【まずは敵を知ることから】最初に過去問に取り組む
最初に過去問に取り組むというのは、王道の勉強法なんだけど、衛生管理者の試験の場合は特に効果的だ。なぜなら、過去問と同じ問題や少しだけ買えただけの問題が出題されることがほとんどで、全く見たことのない問題は全体の2問程度しかでないんだ。
過去問題集は「関係法令ー衛生管理体制」といったセクションに分かれているんだけど、それぞれのセクションごとに1問ずつ問題と答えを読んでみる。読んでいるうちに、だんだん問題の傾向がつかめていくようになる。

【書かないで黙読】テキスト→過去問を順番に取り組む
衛生管理者の試験は暗記中心だから、ノートに書きなぐって覚える人もいるのだろうが、時間がかかりすぎるのでおすすめしない。黙読または音読、赤シートを使って覚える等した方がはるかに効率が良い。
セクションごとにテキストを黙読して、次に該当するセクションのまだ解いていない過去問を1問ずつ解く。間違えた問題には▽印をつけておく。
【ポイント】暗記方法は語呂合わせ
暗記しなければ、ならない事項がたくさん出てくるんだけど、ネットで語呂合わせを調べたり、自分なりに語呂合わせを作って覚えるのが有効だ。
例えば、以下のような語呂合わせが調べてでてきて覚えやすかった。
- 作業主任者の選任が必要な作業:
声がごめん、訛りある徳石さんゆう(高圧、エックス線、ガンマ線、鉛、特化物、石綿、酸欠、有機溶剤)
過去問をひたすら解く、繰り返し解く
過去問10回分があるので、ひたすら解く。過去問の解説は、正解の番号の解説だけでなく、誤りの番号の解説もしっかり読んでおく。
間違えた問題には▽印をつけておく。
間違えた問題を再び解いて、解けた問題は▽印を▼に変えておく。
▽がすべて▼に代わるまで、繰り返し解いていく。
【試験前の腕試し】公表問題を解いてWEB解説を読む
【公表問題】
以下のWEBサイトで公表問題が解けるので、試験1週間前くらいに腕試しで解いてみる。
【WEBページ】
衛生管理者試験 受験支援と過去問解説
https://osh-management.com/examination/Health-Officer/#gsc.tab=0
難易度も書いてあるので、必須で覚えておかなければならない事項と、捨て問題が分かり役に立った。
公表問題を解いて合格点に達していない科目を中心に、再度、過去問を繰り返し解いていく。
まとめ
衛生管理者の試験は簡単に言えば、暗記ゲーかつ傾向がはっきりしているので、過去問を解きまくるのが王道だ。僕の勉強法をぜひ参考にしてほしい。
